与那国島マラソンパーフェクトガイド！エントリー・コース・持ち物・観光を網羅
目次
与那国島でのマラソン
どう楽しむのが正解？
日本最西端の島、与那国島でマラソンをしてみたいと思いませんか！
目の前に広がるのは、息をのむほど美しいコバルトブルーの海と、手付かずの雄大な自然です♬
この記事では、年に一度開催される「日本最西端与那国島一周マラソン大会」の詳細から、大会に出なくても自分のペースで島を一周できるランニングプラン、さらには絶対に外せない観光スポットまで、与那国島でのランニング体験を120%楽しむための情報を完全網羅しました☆
さあ、あなたもこの記事を読んで、日本最西端の楽園を駆け抜ける最高の準備を始めましょう！
◆マラソンと観光を両立したい方
◆Dr.コトーの聖地巡礼をしたい方
◆マラソン大会の詳細を知りたい方
◆与那国島一周のコースを知りたい方
◆与那国島マラソンの持ち物が不安な方
日本最西端【与那国島マラソン】の
コースとエントリー方法を解説！
与那国島マラソンの最大の魅力は、なんといってもその壮大なスケールと景色にあります！
ここでは、多くのランナーが目指す「日本最西端与那国島一周マラソン大会」の具体的な情報について詳しく見ていきましょう♬
大会の概要から気になるコースの詳細、エントリー方法までしっかりチェックしてくださいね☆
日本最西端与那国島一周マラソン大会の概要
この大会は、与那国島の恒例スポーツイベントです！2025年は11月8日（土）に開催され、例年11月に行われる傾向にあります！
種目は25kmと10kmの2種類があり、自分のレベルに合わせて挑戦できるのが嬉しいポイント♬
島民の温かい声援を受けながら、国境の島を駆け抜ける感動は一生の思い出になること間違いなしですよ！
◆受付：9:00～11:30（於：与那国中学校）
◆スタート：13:00（25km）、14:00（10km）
◆種目：25km、10km
◆制限時間：25kmは3時間40分、10kmは2時間
◆参加資格：16才以上の健康な方
◆参加料：4,000円
◆補給：約5kmごとに給水所を設置
※詳細は必ず大会公式サイトをご確認ください
高低差は？絶景と難所のマラソンコース詳細
与那国島マラソンのコースは、美しい海岸線や牧場、集落を巡る、まさに絶景の連続です☆
しかし、その反面、コース後半には急勾配の区間が複数待ち受けており、ランナーにとっては走りごたえのあるコースとなっています！
前半：比較的平坦な道が続くが、後半のアップダウンに備えて体力温存が鍵！
中盤～後半：急勾配が連続する最難関エリアが待ち受けます☆
見どころ：「Dr.コトー診療所」ロケ地、東崎（あがりざき）灯台、日本最西端の地（西崎）など
エントリー方法と参加資格
2025年大会のエントリー期間は7月24日から8月31日までです！
申込は大会公式サイトを第一に確認し、「RUNNET」などのエントリーサイトも併せてチェックしましょう♬
定員に達し次第、締切前に募集を終了する場合があるためご注意ください☆
観光を楽しむ与那国島マラソンプラン
「大会の日程には合わないけど、与那国島を走ってみたい！」という方もご安心ください！
自分のペースで絶景を楽しみながら島を一周する「観光ランニング」も、与那国島ならではの最高の贅沢なんです♬
自分だけのペースで！
与那国島一周ランニング
与那国島の周囲は約27.5km（各種資料では27.49km）、周回道路は約27kmとされています！
所要時間は個人の走力や気象条件、休憩によって大きく変動しますが、3～5時間程度を目安に計画を立てるのがおすすめです☆
気になるカフェに立ち寄ったり、絶景ポイントで写真を撮ったり、自分だけの冒険に出かけましょう♬
コース上の必見観光スポット
ランニングコースの沿道には、与那国島を代表する観光スポットが点在しています！
特に、ドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地はファンならずとも訪れたい場所ではないでしょうか♬
他にも、日本最西端の地や、与那国馬がのんびり草を食む東崎など、見どころ満載です！
◆日本最西端の地（西崎/いりざき）
◆東崎（あがりざき）灯台（正式名称：東埼灯台）
◆立神岩（たちがみいわ）（展望所からの見学）
◆軍艦岩
◆久部良バリ（足場に注意）
与那国島マラソンの準備リスト
【持ち物・宿泊】
最高のコンディションで与那国島マラソン（ランニング）に臨むためには、事前の準備がとっても重要です！
特に、日差しや天候の変化に対応できる服装や、必要な持ち物はしっかり揃えておきましょう☆
ここでは、後悔しないための準備リストと、便利な宿泊施設をご紹介します！
持ち物リストをチェック！
南の島とはいえ、天候は変わりやすいので油断は禁物です！
必須アイテムから、あると便利なグッズまでリストアップしたので、ぜひ参考にしてくださいね♬
【必須アイテム】
◆ランニングウェア（速乾性のあるもの）
◆ランニングシューズ
◆帽子・キャップ
◆サングラス
◆日焼け止め
◆小銭・現金
◆スマートフォン
【あると便利なグッズ】
◆GPSウォッチ
◆携帯食・エナジージェル
◆ウエストポーチ
◆着替え
◆虫除けスプレー
◆絆創膏などの救急セット
マラソン前後の拠点に！おすすめの宿泊施設
マラソンで疲れた体をしっかり休めるには、快適な宿泊施設選びが重要です！
ここでは、ランナーにおすすめの宿泊施設をいくつかピックアップしてご紹介します♬
早めの予約がおすすめですよ！
むんぶステイ比川浜
ドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地のすぐ目の前にある絶好のロケーションです！
夕食は空港前の系列店「むんぶキッチン」で提供され、無料送迎サービスがあります！
自炊を希望する方は、予約時に設備の有無を必ずご確認ください☆
アクセス：与那国空港より車で約8分
民宿もすら
アットホームな雰囲気と、オーナーが作る美味しい島料理が自慢の民宿です☆
他のランナーや旅人との交流も生まれやすく、温かい島の雰囲気に触れたい方にぴったり！
空港や港への送迎サービス（要予約）や、共同キッチンも利用できるので便利です♬
アクセス：与那国空港より車で約5分
ぐまぁ〜ぐまぁ〜ぬ入船
祖納集落にあるアットホームなゲストハウスで、商店も近く便利な立地です！
共用のキッチンやテラスがあり、空港への送迎も行っています♬
与那国島で最初の宿泊施設として開業した歴史ある「入船旅館」が新しく生まれ変わった宿ですよ☆
アクセス：与那国空港より車で約5分
与那国島で体験したいアクティビティ
マラソンやランニングで島を駆け抜けた後は、与那国島ならではのアクティビティで最高の思い出を作りましょう！
美しい海でのシュノーケリングや、神秘的なナイトツアーなど、魅力的な体験があなたを待っています♬
与那国島の自然や文化にどっぷり浸かる、とっておきのアクティビティをご紹介しますね☆
シュノーケリング
旅行中のスキマ時間にサクッと楽しめる！約2時間で日本最西端の海を満喫できるシュノーケリングツアーです♬
透明度抜群の海に潜れば、まるで宝石箱のようにカラフルなサンゴやルリスズメダイの世界が広がっています⭐︎
初めての方でもガイドがしっかりサポートし、ツアー中の写真も無料なので安心して最高の思い出を作れますよ！
島内観光ツアー
レンタカーなしでも島内観光をまるっとおまかせ！島を知り尽くしたガイドが効率よく人気スポットへご案内します！
感動のドラマ『Dr.コトー診療所』のロケ地や日本最西端の碑など、見どころを巡ります◎
ツアー中の写真プレゼントや、嬉しい参加者特典クーポンも付いてきます♬
ナイトツアー
夜のジャングルを探検！絶滅危惧種のヤシガニなど、亜熱帯の珍しい生き物たちに会いに行こう！
集落を離れれば、本州では見られない南十字星や流れ星が輝く満天の星空が待っています⭐︎
お子様の夏休みの自由研究にもぴったりな、ガイド付きのドキドキワクワクな冒険へ出発です◎
星空BBQ
島食材をたっぷり使った特製BBQ串を、与那国の塩など7種のこだわり調味料で味わおう！
晴れた夜には天の川も見える日本最西端の星空の下、忘れられないディナータイムを過ごせます⭐︎
会場は開放的なテラスBARなので、与那国島での夜ご飯はここで決まりですね◎
よくある質問（FAQ）
大会コースにもなる島の周回道路は基本的に全線舗装されています。
ただし、一部に狭い区間や歩道が整備されていない場所もあります。集落を離れると街灯が少ないため、ランニングは日中の明るい時間帯がおすすめです！
また、アップダウンが激しい区間が多いので、体力配分も重要になります☆
島内にコンビニはありません。大型スーパーはなく、買い物は各集落にある商店などを利用することになります！
大会当日は約5km毎に給水所が設置されますが、気温が高い場合もあるため、個人でも補給食や飲み物を用意しておくとさらに安心です！
各集落の売店を利用し、計画的に補給を行いましょう♬
島内の移動は、レンタカー、レンタルバイク、レンタサイクルが主流です！
無料の生活路線バスもありますが、島を一周せず、東崎方面へは行かないなどルートが限られます。ルート外の観光地へ行くにはレンタカーやタクシーが必要です！
本数も少ないため、事前に必ず時刻表を確認しましょう☆
まとめ
日本最西端の与那国島を舞台にしたマラソンは、ただ走るだけではない特別な体験が待っています！
厳しいアップダウンを乗り越えた先にある絶景と、島民の温かい応援が、きっとあなたにとって忘れられない思い出になるはずです♬
大会に参加する方も、自分のペースで観光ランを楽しむ方も、この記事を参考にして最高の準備をしてくださいね☆
さあ、あなたも与那国島で、心揺さぶる感動のゴールを目指しましょう！
↓合わせて読みたい記事はこちら↓
