与那国島・立神岩の絶景を味わうための完全ガイド!
目次
立神岩とは?
与那国島の南東岸に突き出す高さ約30 mの巨岩「立神岩」は、島民から「神の岩」として崇拝されてきました。
現在は展望台から安全に眺められ、海中から垂直に立つ迫力ある姿が多くの観光客を魅了しています!
そんな大きな魅力のある立神岩について、余す所なくご紹介します!
◆与那国島旅行を計画中の方
◆立神岩への行き方を知りたい方
◆絶景撮影ポイントが知りたい方
立神岩の場所
立神岩は、日本の最西端、沖縄県八重山郡与那国町の南東部に位置しています!
車で移動するなら、島の玄関口である与那国空港からは約12分、フェリーが発着する久部良港(くぶらこう)からは約18分ほどの距離です。
島内の道路には案内標識も設置されているため、比較的迷わずにたどり着けます♬
アクセス①:与那国空港より車で約12分
アクセス②:久部良港より車で約18分
立神岩の伝説
立神岩には、若者が海鳥の卵を採りに危険な断崖を登った際、海の神に祈りを捧げたことで無事に帰還できた――という逸話が残っています。
このことから、島人は立神岩を「神の岩」として大事にするようになりました。
立神岩観光を楽しむために
立神岩は見る角度で表情が大きく変わります。
サンニヌ台駐車場西側の展望台は、岩を正面から望める定番スポット。
さらに約500 m西の高台へ進むと、海を背景にシルエットを捉えやすく、夕陽と絡めた写真が映えるポイントです!
海上ツアーに参加すれば、岩脚部まで接近でき、波に削られた垂直面のスケールを体感できます♬
季節と服装のポイント
与那国島は梅雨明け~10月が最も天候が安定し、青い海と立神岩のコントラストが際立ちます。
冬は北風が強まり波しぶきが迫力を増すため、レインウェアと滑りにくいシューズが必須。
夏は直射日光が強いので、帽子・日焼け止め・飲料水を忘れずに!
写真映えのコツと撮影マナー
午前に撮ると順光で立体感が増します!夕方は逆光シルエットでドラマチックな雰囲気も!
撮影する際は、展望台の柵を越えないなど、自然と文化を守る行動を心掛けましょう。
近くの観光スポット
立神岩を訪れたら、車で10分圏内に点在する絶景ポイントも合わせて巡りましょう!
→ ドラマの舞台となった木造診療所がそのまま残り、与那国ブルーの海も一望できます。
◆軍艦岩
→ 砲艦のように見える奇岩で、透明度抜群の入江を見下ろせます。
◆アヤミハビル館
→ 絶滅危惧のヨナグニサンショウウオの生態展示。クーラー完備で休憩にも最適☆
◆比川浜
→ 遠浅の白砂ビーチ。夕暮れに赤く染まる空と海をぼんやり眺めれば心がほどけます♬
与那国島で体験したいアクティビティ
与那国島には魅力的なアクティビティが豊富に揃っています。
ベストシーズンを狙いながら、自分の目的にぴったりなプランを立てて、充実したひとときを過ごしましょう♬
ここでは、いくつかのおすすめアクティビティをご紹介します!
シュノーケリング
日本最西端の海で、色とりどりの熱帯魚たちと泳ぐ夢のような体験はいかがですか!
運が良ければウミガメにも遭遇できる、透明度抜群の美しい海の世界が待っていますよ♬
3歳から参加OKで、写真データも無料なので、家族旅行の思い出作りにぴったりです◎
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島内観光ツアー
「Dr.コトー診療所」のロケ地や日本最西端の碑など、あなただけの特別なコースを島人ガイドがご案内します♬
免許がない方や運転が不安な方も、これなら気兼ねなく観光を楽しめて最高ですね◎
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ナイトツアー
車に乗って、昼間とは全く違う顔を見せる夜の与那国島へ探検に出かけよう!
ヤシガニやオオコウモリなど、珍しい夜行性の生き物たちとの出会いが待っています♬
都会では見られない満点の星空も楽しめる、ドキドキわくわくのナイトアドベンチャーです⭐︎
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まとめ
与那国島のシンボル「立神岩」は、伝説が息づく荘厳な雰囲気を間近で感じられる必見のパワースポットです!
季節や時間によって全く違う表情を見せてくれるので、何度訪れても新しい発見があります⭐︎
あなただけの与那国島プランを計画して、忘れられない最高の思い出を作ってくださいね♬
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