日本最西端の島!与那国島のおすすめ観光スポット10選をご紹介!
目次
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与那国島のおすすめ観光スポット10選!
太古の神秘が息づく日本最西端の楽園、与那国島。透き通る海、豊かな自然、そしてユニークな文化に出会えるこの島の魅力を厳選された観光スポットとともにお届けします。
日本地図を片手に、最西端に位置する冒険のステージへ出発しましょう。
与那国島への面白さを探る旅に出かける前に、ここでその魅力を一緒に探訪してみませんか?
与那国島はどんなところ?
与那国島は日本の南西のはてに位置する小さな島です。
その景色の美しさはもちろんのこと、豊かな自然や独自の文化に触れることができるため、国内外からたくさんの観光客が訪れます。
特に、ダイバーにとっては憧れのダイビングスポットとして知られており、海の中の神秘的な光景を求めて、与那国の海に飛び込む人々が後を絶ちません。
日本ではここでしか体験できないこともたくさんあり、心に残る時間を過ごすことができるでしょう。
与那国島はどこにある?
与那国島は沖縄県の最西端に位置し、台湾からも近いことからとてもユニークな位置にあります。
台湾までは約110キロメートルと、非常に近い距離にあるため、晴れた日には、台湾の山並みが眺められることもあります。
また、与那国島は東シナ海に浮かぶ日本領最西端の島で、サイズは小さいもののそこに息づく自然や文化は大変豊かで独特の魅力を持っています。
日本地図の端にたったひとつの点として示されることが多いこの島は、訪れる人々にとって忘れがたい印象を与える場所なのです。
与那国島の魅力
与那国島の魅力は何といってもその自然の豊かさにあります。
青く透き通った海は、ダイビングスポットとして世界的にも有名で、特にハンマーヘッドシャークの群れを見ることができるポイントがあります。
また、神秘的な海底遺跡や、与那国馬と触れ合える体験など、与那国島ならではのアクティビティも人気が高いです。
島独特の文化や伝統、温暖な気候も魅力の一つであり、島全体が歴史と自然に包まれた格別の場所となっています。
観光で訪れるだけでなく、島の日常や生活に触れることで、より深い理解を得ることができるのも与那国島の大きな魅力の一つです。
与那国島への行き方
与那国島への旅を計画している方々にとって重要なことはどのようにしてそこまで行くかという点でしょう。
この小さな島へは主に二つの方法があり、飛行機やフェリーを利用することができます。
しかし、与那国島へのアクセスはその遠隔地の性質上、時間と計画が必要になるため、旅行者には事前の準備が大切です。
与那国島は日本で最も西に位置する島ですが、ちょうど台湾の東方約111キロメートルの沖縄県にあり、非日常的な体験を約束する特別な場所です。
飛行機での行き方
与那国島への最も一般的な行き方は、飛行機での移動です。
那覇空港から与那国空港までは直行便が日に数便運航されており、約1時間で到着することができます。
しかしながら、与那国島へは直行便の数が限られているため、特に観光シーズンの際には席を確保することが難しくなる可能性があるので、早めの予約が肝心です。
また、航空会社によっては石垣島経由のフライトもあり、そちらを利用すると石垣島での短い滞在を楽しむこともできます。
さらに、石垣島から与那国島までは約30分のフライト時間となるでしょう。
小型のプロペラ機が主に使われており、窓から眺める景色は息を呑む美しさがありますので、カメラを準備しておくことをおすすめします。
フェリーでの行き方
一方で海路を選ぶこともできます。与那国島へのフェリーは石垣島から出航し、約4時間で与那国島に到着します。
フェリーは安価な移動手段でありながら、海の旅を楽しむ余裕がある人にはおすすめの手段です。
フェリーは週に数回の運行となっており、季節や潮の状況によっては欠航することもあるため、計画を立てる際には運行スケジュールを確認することが大切です。
船内では与那国島に向かう期待感を胸に、絶景を眺めたり、船旅特有のゆったりとした時間を過ごすことができます。
ただし、海が荒れている時には船酔い対策をしておくことをお忘れなく。
与那国島島内での交通手段
与那国島にお越しになるとき移動手段は何をお使いになりますか?
島内ではいくつかの選択肢があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。
ここではそんな与那国島内での代表的な交通手段についてご紹介しましょう。
旅のスタイルや目的に合わせて、最適な方法を選んでいただければ幸いです。さまざまな交通手段から、お好きなものを見つけて、与那国島の魅力を存分に堪能していただきたいと思います。
レンタカー・レンタルバイク
与那国島での主要な交通手段として、レンタカーやレンタルバイクが挙げられます。
島は見渡せるほどの広さではありますが、車やバイクがあれば、時間を気にすることなくさまざまな観光スポットを効率良く巡ることができます。レンタカーショップは空港や港に近い場所に数箇所あり、事前予約をしておくことをおすすめします。
運転免許をお持ちの方であれば、ぜひレンタカーやバイクを利用して、自由な旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ただし、与那国島の道路は狭い箇所もあるので、安全運転を心掛けましょう。
レンタルサイクル
自転車でのんびりと島を巡りたい方にはレンタルサイクルがおすすめです。
風を感じながら自然や文化に触れられるのはサイクリングの醍醐味。またエコフレンドリーな点も魅力の一つです。
島のさまざまな場所でレンタルサイクルを提供しており、手軽に借りることができます。
ただし、島の地形は起伏が激しい場所もあるので、体力に自信がない方は電動自転車のレンタルも検討してみてください。
観光の途中で地元の方と触れ合うこともできるかもしれませんよ。
生活路線バス
公共交通機関を利用したい方には生活路線バスがあります。
与那国島には地元住民の足として使われているバスが何路線か存在します。
バスは主に学校や役場、病院を結んでおり、一部観光地もカバーしています。
時間は限られていますが、低コストで島内を移動できるので、予算を抑えつつ旅をしたい方に適しています。
ただし、運行本数が少ないことや土日祝の運休がある場合もあるため、時間に余裕をもって計画することが重要です。
与那国島観光におすすめ時期
日本の最西端に位置する与那国島は、年間を通して観光客に人気の高いスポットですが、おすすめの観光時期は特に存在します。
この美しい島にお越しになる際は、その時期の気候や島が提供するアクティビティを考慮して、訪れる時期を選ばれると良いでしょう。
与那国島ならではの文化を体験し、大自然の中で贅沢な時間を過ごすことができます。
〈6月〜10月〉
南国の島を満喫する
6月から10月にかけての与那国島は、暖かく湿度が高い夏の気候が特徴です。
この時期は、島が最も活気づくシーズンであり、白い砂浜に輝く太陽、エメラルドグリーンの海を全身で感じることができるでしょう。
特に、海水浴やマリンスポーツを楽しむなら、穏やかな天候と温暖な海水温がおすすめの要因となります。
祭りやイベントも多く行われており、島の雰囲気を存分に味わうことができる時期ですが、観光客が多く、宿泊料金などが高騰しがちな点には注意が必要です。
〈11月〜5月〉
ダイビングを楽しむ
11月から翌年の5月にかけての与那国島は、ダイバーにとって最適なシーズンと言えます。
この期間は水温が下がるため、透明度が上がり、海の中の生態系をより鮮明に観察することができるのです。
与那国島周辺の海はダイビングスポットとして世界的に有名であり、特に与那国の海底遺跡やハンマーヘッドシャークを見ることができるポイントがあります。
冬季は風が強く、波が高くなることがありますが、それでもダイバーにとっては魅力的な時期であり、与那国島の神秘を探求する絶好の機会となるでしょう。
与那国島のおすすめ観光地10選!
与那国島は、沖縄県の最も西に位置する島でその美しい自然と独特の文化で年々注目を集めています。
独自の文化や絶景を楽しむことができる観光地が多く、今からその魅力的なスポットをご紹介いたします。
与那国島は面積が小さいですが、訪れる人々に心に残る風景や体験を提供すること間違いなしです。一味違った沖縄観光をお楽しみいただけます。
日本最西端の碑
与那国島に訪れたなら、まず訪れるべきは「日本最西端の碑」です。
ここは文字通り、日本の国土が最も西にあたる地点で、碑の前に立つと大海原に面した壮大な風景が広がっています。
日本最西端に来た記念に、碑の前で写真を撮る旅行者が絶えません。
碑の周りはしっとりとした草原が広がっており、静かに時を過ごすには最適な場所です。
日々の喧騒を忘れさせてくれるような神秘的な雰囲気があるので、心落ち着かせるのにぴったりなスポットでしょう。
Dr.コトー診療所
ドラマ「Dr.コトー診療所」の舞台にもなったこの地は、多くのファンが聖地巡礼に訪れる場所です。
ドラマのこころ温まるストーリーと共に登場した診療所は、現在も島民にとって大切な医療の拠点となっています。
ドラマ愛好者はもちろん、そうでない方もその雰囲気を楽しむことができます。
診療所の建物や設備はドラマで見たままの姿を今に伝えており、訪れればドラマの世界に入り込んだかのような感覚に陥るでしょう。
Dr.コトー診療所ついて詳しくはこちら↓
東崎展望台
東崎展望台は、与那国島の東に位置する絶景スポットです。ここからは太平洋の大パノラマを望むことができ、特に日の出の時間は多くの観光客やカメラマンで賑わいます。
展望台からの眺めは海の色が何層にも重なって見えるほど美しく、その素晴らしい景色は訪れた人々の心に深く刻まれることでしょう。
天候が良ければ、遠く台湾の山々のシルエットも望むことができ、国際的なロマンを感じることができます。
東崎展望台ついて詳しくはこちら↓
立神岩展望台
立神岩展望台は、与那国島を代表する絶景スポットとして多くの観光客を引きつけています。
展望台からは、力強く聳え立つ巨大な岩「立神岩」を間近に望むことができその圧倒的な存在感に心奪われるでしょう。
海と岩、そして周囲の緑が織り成す風景は、四季を問わず訪れる度に異なる表情を見せてくれます。
日々の忙しさを忘れさせてくれるような静寂と美しさが広がっている場所です。
立神岩展望台ついて詳しくはこちら↓
ティンダバナ(ティンダハナタ)
ティンダバナ、またはティンダハナタは、与那国島に伝わる神秘的な石組みを見ることができる場所です。
自然に形成された巨石群で、昔ながらの伝説や言い伝えが残る聖地です。観光だけでなく、考古学的な価値も高く、古代の人々の暮らしぶりや信仰を垣間見ることができるでしょう。
また、太古の自然力を感じることができるため、与那国島の不思議な雰囲気を存分に味わうことができます。
立神岩展望台ついて詳しくはこちら↓
久部良バリ
久部良バリは与那国島にある人気のビーチエリアです。純白の砂浜と透明度抜群の海が広がっており、海水浴やスノーケリングに最適な場所となっています。
また、海岸線には緑豊かな木々が茂り、自然の美しさを一層際立たせています。
さわやかな潮風を感じながら、のんびりとした島時間を過ごすことができるでしょう。
海の生き物たちとの出会いも多いため、ファミリーやフォトグラファーにもおすすめのスポットです。
久部良バリついて詳しくはこちら↓
日本最後の夕日が見える丘
与那国島に来たらぜひ立ち寄りたいのが「日本最後の夕日が見える丘」です。ここは名前の通り、日本で一番最後に夕日が沈む場所として知られております。
丘からは無限に広がる大海原を眺めることができ、オレンジ色に染まる空と海が織りなす絶景は感動的です。
訪れる旅行者はその光景にしばしば言葉を失い、ただただ美しい景色に心を奪われます。また周囲には自然が残っており、島の潤いを感じながら最高の夕日を楽しむことができます。
日本最後の夕日が見える丘ついて詳しくはこちら↓
アヤミハビル館
与那国島でのもう一つの必見スポットが「アヤミハビル館」です。
この施設は、島の歴史や文化を深く知ることができる博物館であり、与那国馬などの展示も行われています。
島の過去の生活や伝統工芸品、そして与那国島ならではの自然環境について学ぶことができるので、教育的な場所としても価値があります。子どもから大人まで、幅広い年代の方々に楽しんでもらえる内容となっております。
アヤミハビル館ついて詳しくはこちら↓
DiDi 与那国交流館
最後にご紹介するのは「DiDi 与那国交流館」。ここは与那国島の観光情報の他、様々なワークショップや体験プログラムを通して、島の魅力を伝える施設です。
旅の思い出に残るような与那国島の手作り体験ができたり、地元の人々との交流を深めることで、島の文化や暮らしをより深く理解するキッカケになります。
また、観光客同士で情報交換をする場としても活用されております。
六畳ビーチ
日本の最西端、与那国島にある六畳ビーチは、その名のとおりお部屋の大きさくらいのこじんまりとしたビーチです。
しかし、そんなサイズにまけず、きれいな海としろい砂浜が観光客を魅了しています。
ここの透明度は抜群で、スノーケリングにはまたとない場所。
色とりどりのサンゴや南国ならではのお魚を見ることができるでしょう。のんびりとした時間をすごしたい方にはぴったりのスポットです。
与那国島でのおすすめアクティビティ5選!
与那国島では、自然や文化にふれる様々なアクティビティが楽しめます。
この島は日本最西端の地として知られ、新鮮な海の幸や美しい海、独特な文化が人々を魅了してやみません。
ここでは、特に注目を集めている5つのアクティビティをピックアップしてご紹介します。
迫力満点のダイビングから、家族連れにもお手軽な観光、そして伝統的な体験まで、さまざまな選択が予定を盛り上げてくれることでしょう。与那国の魅力を存分に味わうための活動に挑戦してみませんか。
大人気ダイビング!
ハンマーヘッドシャーク&海底遺跡
与那国島のダイビングは、その圧倒的な迫力で多くのダイバーを惹きつけます。
特にハンマーヘッドシャークの回遊は、この島ならではの体験であり、多くのダイバーが冬のシーズンにこの光景を求めて訪れます。
一方で、海底遺跡も人気のスポットです。まるで古代の城跡のように広がる巨大な石の構造は、誰もが一度は目にしてみたい景色です。
この二つの海底の魅力をダイビングで体験することは、与那国島訪問者にとって忘れがたい思い出となるでしょう。
透明度が非常に高い海の中で、迫力満点のハンマーヘッドシャークや海底遺跡との出会いを楽しみましょう。
お手軽!
船で行く海底遺跡観光
ダイビングができない方でも、海底遺跡を楽しむ方法があります。
ガラス底船を利用した海底遺跡ツアーは家族連れにも大人気で、お手軽に海の美しさと遺跡の神秘を体感することができます。
船の下を流れる海の風景は、まるで別世界に足を踏み入れたような驚きに満ちています。
遺跡の姿を臨場感あふれる形で見られるので、子どもから大人まで幅広い年代の方が楽しめる観光アクティビティとなります。
天然記念物!与那国馬に乗馬体験
与那国島のシンボルの一つとも言える与那国馬は、小型でおとなしい性格が特徴の馬で、国の天然記念物に指定されています。
この特別な馬と触れ合いながら行う乗馬体験は、島ならではの貴重な時間を提供してくれます。
草原や海沿いの風景を馬に乗って巡ることで、島の自然の美しさをより深く感じることができるでしょう。
家族での思い出作りや、のんびりとした時を過ごしたい方にぴったりなアクティビティです。
シーズン限定!
巨大カジキ釣り
与那国島の周辺海域は、巨大カジキが回遊することで知られていて、特に夏から秋のシーズンにかけては国内外から多くのアングラーが訪れます。心躍る大海原でのカジキ釣りは、他では味わえないスリルと喜びがあり、初心者から上級者まで幅広く楽しむことができます。
専門のガイドが同行するツアーも多く、安心して大物釣りに挑戦することが可能です。
途方もない引きの強さや格闘の緊張感は、生涯の思い出に残るはずです。海の条件や釣れる時期などを事前に確認して、最高の釣り体験を計画しましょう。
伝統を感じる!
与那国織体験
与那国島の織物は独特のパターンが特徴である与那国織は島の豊かな自然と歴史を映し出す伝統工芸です。
伝統的な手法で作られるこの織物は、色鮮やかで独特の風合いがあります。
体験教室では、織機に触れながら実際に自分で織ることができ、その工程を通して島の歴史や文化にふれることができます。
丁寧に教えてくれる職人の手ほどきを経て、自分だけのオリジナル作品を仕上げることができるでしょう。手にするたびに与那国の温もりを感じることができる、心に残る体験です。
まとめ
与那国島の旅は、非日常を味わいながら自然や文化に触れ合える貴重な体験が盛りだくさんです。
その地の魅力に心を奪われること間違いなしでしょう。
今回ご紹介したおすすめ観光スポットとアクティビティを効果的に組み合わせて行くことで、与那国島の多面的な魅力を存分に楽しむことができます。
あなたの旅の計画に是非役立ててみてください。