
与那国島の珍しい生き物を探そう!おすすめスポットやナイトツアーも紹介
目次
与那国島ってどんな島?
与那国島は沖縄県の最西端に位置する、人口約1700人ほどの小さな島です。
山や森、湿地など多様な自然環境を有しており、ここでしか見られないレアな生き物がたくさん!
生物観察やエコツーリズムに興味のある方々にとってはまさに夢の島☆
この記事では、与那国島に生息している生き物の生態系について詳しく解説します!
◆与那国島に行ってみたい方
◆与那国島に生息する生き物に会いたい方
◆与那国島の生き物について興味がある方
独自の自然と生態系
与那国島は人の手が入り込んでいない地域が多く、また地理的な隔離性と静かな環境から、珍しい生き物が多く存在します!
他の地域では消えつつある種も与那国島では生き残り、それぞれの進化を続けていけるのです。
数少ない日本固有種の与那国馬とふれ合えたり、与那国島限定種の植物などがいたるところで見られます♬
与那国島の天気の特徴
与那国島は基本的に温暖で、年間を通して温度の変化が少ないのが特徴です!
そのために独自の進化を遂げた生き物たちも多いと言えるでしょう。
ただし、季節風や大雨の季節には強風が吹き、生き物の生態にも影響を与えることがあります。
与那国島で出会える珍しい生き物たち
せっかく与那国島に行ったなら、是非出会いたい☆
与那国島に生息する生き物たちをご紹介します!
数少ない日本固有種!与那国馬
与那国馬は与那国島で繁栄してきた、日本在来馬8種のひとつです!
小柄な馬で、毛並みは茶色が中心。
現在は他の地域や離島などでも保護活動も精力的に行われており、実際に乗馬体験も可能です♬
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世界最大級の蛾!ヨナグニサン
ヨナグニサンは、日本で最も大きく、翅(はね)の面積が世界で2番目という蛾の仲間☆
与那国島の方言で「アヤミハビル」とも呼ばれています。
成虫になってからの寿命はわずか1週間ほどととても短いです。
光に集まりやすい特性を活かして、ナイトツアーなどで観察することができます♬
絶滅危惧種!ヨナグニカラスバト
ヨナグニカラスバトは、絶滅危惧に指定されている非常に珍しい野鳥☆
八重山諸島のいくつかの島で生息が確認されています。
細身で色が少し黒く、警戒心がとても強いのが特徴です!
与那国島の植物たち
与那国島に生息する植物たちも個性が光るものばかり☆
イリオモテアザミはお茶として飲んだり、麺に練り込んで汁そばとしても食されたりと、地元の人々にも親しまれています。
ウスイロホウビシダは絵本に出てくるような美しさを持ち、トゲイボタは岩を這うように成長しながら変わった花を広げます。
植物たちを許可なく持って帰るのはやめましょう!
珍しい生き物と出会える
おすすめ観光スポット
与那国島の生き物たちと出会うためには、飼育や展示されているスポットを訪れるのがいいでしょう☆
地元のインストラクターが、生態系について詳しく解説してくれます♬
ちまんま広場
与那国馬と出会える観光スポットとしておすすめなのはちまんま広場。
インストラクターの丁寧なサポートのもと与那国馬とふれあえる体験が可能です♬
牧場内での引き馬体験から、ビーチ沿いを歩くトレッキング体験まで、多様なプランが用意されていますよ☆
アクセス: 与那国空港から車で約7分
営業時間:9:30〜16:00
ヨナグニシュウダの生態系を学べる!
アヤミハビル館
与那国島で希少な生き物に出会えるスポットといえば、アヤミハビル館☆
ヨナグニサンをはじめ、与那国島ならではの生き物たちの標本や生態展示が楽しめます。
館内ではヨナグニサンやヨナグニシュウダの飼育も見学でき、島の自然環境についても学べる貴重な施設。
与那国島の自然と生き物を知りたいなら、是非訪れましょう♬
アクセス: 与那国空港から車で約8分
営業時間:10:00〜16:00
入館料金:大人500円 小人300円
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海で出会おう!海中の生き物たち
与那国島で開催されているマリンアクティビティに参加すると、海の生き物たちにも出会うことができます。
透明度の高い海なので、視界もクリアで海中をしっかり楽しめます♬
シュノーケリングでは熱帯魚やウミガメ、冬にダイビングをすればハンマーヘッドシャークに高確率で会うことが可能♬
少し足を伸ばして、陸とは一味違った海の魅力も堪能してみてください☆
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ナイトツアーで出会う!夜の生き物たち
与那国島には、夜になると出会える生き物もたくさん!
夜行性の生き物たちが活発に活動しはじめる時間帯に、ナイトツアーへ参加してみましょう♬
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ナイトツアーの見どころと楽しみ方
ナイトツアーでは、懐中電灯を手に森の中を散策しながら、生き物を観察するという貴重な体験ができます。
ヨナグニサンや絶滅危惧種のヤシガニなどに出会えるかも☆
専門ガイドの解説もあるため、生態系についても深く学ぶことができます♬
生き物を観察するための注意点
与那国島で生き物を観察する際は、いくつかのマナーや注意点を守る必要があります。
第一に、むやみに触れたり騒いだりせず、静かに行動することが大切です!
また、観察場所への立ち入りが制限されている場合もあるため、必ず地元ガイドや施設の指示に従いましょう。
草木の生い茂る場所に立ち入ることも考えて、長袖長ズボンで行動することをおすすめします。
まとめ
与那国島は、他では出会えない珍しい生き物や独自の生態系に溢れた特別な場所です。
与那国馬とのふれあいや乗馬体験、ナイトツアーでの観察など、多彩な楽しみ方があります☆
自然を存分に堪能して、生き物たちの大切さを感じる旅へ、ぜひ一度足を運んでみてください♬
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