与那国島で星空観賞!南十字星が見える孤島の夜を満喫しよう!
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南十字星も見える絶好のロケーション
与那国島で星空を見よう☆
昼間とは違った魅力が溢れる夜の与那国島で、南十字星をはじめとする星々を眺めてみませんか?
星の光を邪魔する光源が少ない孤島は、星空観測に絶好のシチュエーションです。
与那国島ならではの星空観賞の楽しみ方をご紹介します。
◆与那国島に興味がある方
◆日本最西端の星空に興味がある方
◆南十字星を見たい方
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与那国島はどんな島?
与那国島は、台湾から111km、石垣から飛行機で約30分のところに位置する、日本最西端の島です。日本の最西端に位置する小さな島で、南十字星を含む南半球の星が観察できる数少ない地域の一つです。
天然記念物にも指定されたヨナグニウマや日本一大きなヨナグニサンなど特有の生き物が生息しており、八重山の中でも特に独特な文化が根付いています。
年中温暖な気候で、透明度の高い海やサンゴ礁に囲まれ、ダイビングスポットとしても世界的に有名です。
石垣島から与那国島へ行く方法
石垣島から与那国島へは、飛行機かフェリーで行くことができます。
新石垣空港から与那国空港へは一日に数便運航されており、フライト時間は約40分です。
フェリーはでは約4時間程かかるので、時間に余裕がある旅行者に向いています。
船酔いが心配な方は飛行機の利用をおすすめします。
↓石垣島から与那国島への行き方についてもっと詳しく↓
那覇から与那国島へ行く方法
那覇空港から与那国空港へも直行便が就航しています。
フライト時間は約1時間15分。価格は時期により変動がありますが、片道運賃は15,500円から45,000円位です。
➡︎与那国観光WEB の交通アクセスページはこちら
与那国島で星空を見るポイント
与那国島は空気が澄んでおり、周りに何も遮るものがないため、星空観測には最適の場所です。
しかし、ただ空を見上げるだけでは、その魅力を十分に感じることはできません。
星空を存分に楽しむためにはどのようなポイントに注意したらよいのでしょうか。
①見たい星や星座の方向を調べよう
星や星座は、季節や時間と共に動くので、見たい星座の方角をしっかり把握するようにしましょう。
スマートフォンのアプリや星座盤などを用意するのもおすすめ。
さらに星座の名前や物語を事前に学ぶことで、観測がもっとも魅力的なものになります。
②見たい星座が観測できる時期を狙おう
星座によって、一年のうちで最も観察しやすい期間が異なります。
与那国島で南十字星を含む南天の星座を堪能するなら、春から夏にかけてが最適です。
それぞれの季節で観測できる、その時だけの天体ショーを楽しみましょう。
③星座が最も高い位置にある時間を狙おう
与那国島で星を観察する際、星座が地平線から高く上がる時間帯は特に重要です。
たとえば、真夏の夜なら天の川が天頂をまたぐ時間帯に、幻想的な光景を目にすることができます。
見たい星座や星が最も高い位置に達する時がいつかを確認し、その時間帯を狙って観測しましょう。
④新月の日を狙おう
新月の日は、月明かりの影響を受けることなく、星々がきらめく空間を楽しむことができる理想的な日です。
月の存在は星明かりの大敵で、その輝きで星が見えにくくなってしまいます。
「そんなことまで?」と驚くかもしれませんが、カレンダーやアプリを活用して新月のスケジュールをチェックし、与那国島旅行を計画しましょう。
⑤明かりが少ない暗い場所で観察
人工の明かりの影響を極力排除することも大切です。
与那国島は本州に比べて人口も少なく、人工光の影響を受けにくい素晴らしいロケーション。
島の端っこや高台、海岸線など、明かりの少ないスポットを選びましょう!
与那国島で星空を楽しむ方法
与那国島の美しい星空をたっぷり楽しむ方法をご紹介します!
①星空鑑賞&ナイトサファリツアー
星空が美しい与那国島では、ナイトツアーを利用することで、本当の暗闇と静寂の中、星々の神秘に触れる体験ができます。
島に詳しいガイドが案内する秘境のスポットで、見たことのないような美しい星座や天の川を楽しめるでしょう。
送迎付きなのもうれしいポイント!
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②星空鑑賞しながら楽しむディナー
満点の星空と島グルメを一緒に楽しめるスペシャルなディナーはいかがでしょう☆
与那国島Cafe&Barむんぶてらすでは、島ならではの食材をふんだんに使ったBBQやあぐー豚のしゃぶしゃぶを星空の下で楽しめるプランが人気です。
晴れていれば天の川も見られるとか。最高のロケーションも加わって、最高のディナータイムになること間違いなし!
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与那国島の星空で見られるもの
与那国島の夜空では、都会の明かりに隠されがちな星たちが澄みわたる空気の中できらめいています。
星座、惑星、流れ星など、都会では見ることのできない圧倒的な満点の星空に魅了されること間違いなし。
日本で見られる地域はごく僅か!
水平線に輝く南十字星
南十字星という名前を聞いたことはありますか?
基本的には南半球でしか見られないとされていて、日本では宮古諸島、八重山諸島でのみ、条件が揃えば見える星座です。
南十字星を見るときのポイント
与那国島で南十字星を見るためのポイントをご紹介します。
ポイントを押さえて、感動の体験を逃さないようにしっかり準備しておきましょう☆
◆新月や月が沈んだ後に観測する
◆星座盤やアプリで方向、形を確認しておく
◆南の方角が出来るだけ暗い場所を選ぶ
与那国島の星空で見られるもの
星の多さに圧倒!夜空に広がる天の川
夏の時期、与那国島の夜空には天の川が鮮明に見られます。
都会では明るい灯りや大気汚染でほとんど観測できない天の川ですが、与那国島では肉眼で楽しめるんです。
何億もの星がつくる川のような光景は、とてつもなく美しく、見る者を遠い宇宙へと想いを馳せさせます。
天の川を見るときのポイント
与那国島で天の川を見る際のポイントをご紹介します。
暗い新月の日がベストですが、移動中は慎重かつ安全にお気をつけくださいね。
◆なるべく標高の高い場所から観測する
◆なるべく街灯や港の灯りが邪魔にならない場所から観測する
与那国島の星空で見られるもの
季節限定の天体ショー☆流星群
流星群とは、母天体と呼ばれる彗星が太陽の近くを通るときに放出されたチリや小さな粒子たちが、地球の大気と衝突して発光する現象です。
夜空に現れる流星群のすばらしいショーは、幻想的な光景を見せてくれます。
夏のペルセウス座流星群、秋のオリオン座流星群、冬のふたご座流星群が有名です。
流星群を見るときのポイント
流星群を見る際には、光害が少なく、水平線まで広がる開けた視界が肝心です。
気長にじっくり観測するために、季節によっては防寒具なども用意しましょう。
◆じっくり長時間観測する場合、飲み物や防寒具、虫除け、キャンプ用チェアなど用意する
◆流星群の時期を調べて旅行の計画を立てる
まるでUFO!?
宇宙で活躍する人工衛星も
与那国島の夜空では、まるでUFOのように飛んでいく人工衛星を見ることもできます。
人工衛星は、普段私たちの生活に密接に関わる役割を担っており、通信や気象観測などに利用されています。
天候次第では、国際宇宙ステーション(ISS)を含むさまざまな衛星が見られることも。
どうして地上から人工衛星が見れる?
なぜ遠くの人工衛星が肉眼で見えるのでしょうか。それは、太陽の光を反射しているからです。
日が沈んだ後もしばらくの間、視覚的に捉えることができます。
特に与那国島のように光源が少ない場所は、絶好の観測ポイントとなります。
まとめ
与那国島での星空観賞は、日常から離れた壮大な自然の中で、都会では見られない瑞々しい宇宙を体験する絶好のチャンスです。
南十字星や天の川、流星群といった天体が肉眼で見られるのは、与那国島ならでは。
ぜひ、この機会に与那国島に訪れ、自然豊かな空のもとで、夜空を彩る星々のパノラマを心ゆくまでご堪能ください。
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