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海底遺跡

未解明の古代遺産が与那国島に!
与那国島『海底遺跡ツアー』で冒険の旅へ

海底遺跡ツアー

与那国島海域に眠る「海底遺跡」は、40年ほど前に地元のダイバーによって発見されました。

階段などの建造物に似た地形も見られるものの、それが人の手によって造られた遺跡なのか、はたまた自然にできたものなのか...海底遺跡の謎はだ解明はされていません

こんな方に...
◆ワクワクする冒険が好きな方
◆歴史や考古学に興味がある方
◆ダイビングや海の生き物が好きな方
◆与那国島で観光スポットを探している方
◆冬に沖縄旅行を計画している方

今回は、与那国島で体験する海底遺跡ツアーの魅力やおすすめツアーをご紹介いたします!

与那国島海底遺跡ツアーの魅力とは?

①日帰りで気軽に行くことができる!

海底遺跡ツアー魅力とは?

与那国島の海底遺跡は新川鼻の断岸の岬からわずか100m沖合に位置しています。

国内でも数少ない海底遺跡の一つですが、船を使って20分ほどでアクセスできるのは嬉しいですね♪

 

②間近で歴史を感じられる

海底遺跡ツアー魅力とは?

海底遺跡を間近で楽しむダイビングは特別な許可など不要で、誰でも気軽に楽しむことができます。

遺跡が当時どんな姿で、どんな歴史を辿ってきたのか...実際に手に触れて自分の目で見て、歴史を感じてみてください。

 

③1年中海底遺跡は楽しめる

海底遺跡ツアー魅力とは?

与那国島の海は黒潮の影響を受け、四季折々の魅力が広がっています。

春から夏にかけては、イソマグロやギンガメアジなどの回遊魚、クマノミなどの生物が楽しめますよ!

海底遺跡ツアー魅力とは?

与那国島ならではの特別な冬のシーズンもおすすめです。この時期には、ハンマーヘッドシャークなどが観察され、ダイビング愛好者にとっても貴重な体験です!

与那国の海に眠る海底遺跡とは?

石垣島と台湾のほぼ中間に位置し、日本の最西端にある与那国の海にあるのが海底遺跡です。

与那国の海に眠る海底遺跡とは?

その正体は、新川鼻の断岸の岬からわずか100m沖合の海底にある、全長約100m、幅約60m、高さ約25mの一枚岩です。

与那国の海に眠る海底遺跡とは?

1986年に発見されて以来、多くのダイバーがこの謎めいた海底遺跡を一目見ようと海に潜ってきました。

海底遺跡で見られるポイント
◆城門(ぐすくもん)
海底遺跡の入口。この城門を通りぬけて遺跡の中へ入りますが、入口は大変狭く人一人通り抜けるのがやっと。

◆二枚岩(にまいいわ)
城門を抜けた先に見える大きな2つの岩。岩のトップは浅く2つ並んだ大きな岩は、どのように生み出されたのか、神秘的な雰囲気がある。

◆メインテラス
直角に切り出された垂直の岩や、平面の岩がいくつも積み重なって構成されている。テラスの一番右側に、人が昇るには大きすぎる階段のようなものがあり、巨人がいたのではないかと言いう説がある。

◆光の宮殿
複雑に入り組む穴が多数ある、地形ポイント。キラキラと差し込む美しい光、その向こうに見える真っ青な海は必見。

与那国島海底遺跡を楽しめるアクティビティ

①ダイビング

海底遺跡ツアーができるアクティビティ

ダイビングの聖地である与那国島。平均水深が深く潮の流れが速いため、ほぼボートダイブが基本です。

与那国島の人気ポイントへ行くには中級以上のスキルが必要ですが、「海底遺跡」は、ポイントによって初心者や体験ダイビングで楽しめる場所もあるため、スキルに不安のある方でもダイビングを楽しむことができます。

 

②グラスボード

海底遺跡ツアーができるアクティビティ

半潜水型の観光船で、海底遺跡までは船で約20分ほどでアクセス可能で、泳げない方でも濡れずに、誰もが楽しむことができるのが魅力です。

船の窓からは海底遺跡や海の生き物の自然な水族館を楽しむことができます。ぜひたくさんの写真を撮って、思い出に残してください。

 

③シュノーケリング

海底遺跡ツアーができるアクティビティ

シュノーケリングは、体験ダイビングよりも手軽に楽しめるアクティビティです。

潜って見に行くのではなく、水面から海底遺跡の全体像を眺めることができます。必要な器材が一式レンタルになっているプランがおすすめです!

与那国島で楽しめるおすすめ海底遺跡ツアー

*準備中*

与那国島の海底遺跡周辺で出会える生き物

①ハンマーヘッドシャーク

海底遺跡周辺で出会える生き物

島の最西端の岬、西崎(いりざき)沖でのダイブでは、ハンマーヘッドシャーク(アカシュモクザメ)に高確率で出会えます。

潮の流れが良い場合には、まるで川のように流れる「ハンマーリバー」が目の前を通り抜ける光景も楽しめるかも!

 

②カジキ

海底遺跡周辺で出会える生き物

剣のように長い上顎「吻(フン)」をもつ高速回遊性の大型魚「カジキ」。

与那国島ではカジキ漁も盛んで、毎年7月には「日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会」が開催されるほどです。大物の群れと遭遇できたら非常にラッキーな体験となるでしょう!

 

③回遊魚

海底遺跡周辺で出会える生き物

与那国島の海は夏に透明度が抜群によくなります。大型の回遊魚が次々に現れ、ゴージャスな海を楽しむことができるでしょう。

出会える魚たち例
◆バラクーダ
イソマグロ
◆ギンガメアジ
◆ロウニンアジ
◆カスミチョウチョウウオ
◆ムレハタタテダイ

 

④ナポレオンフィッシュ

海底遺跡周辺で出会える生き物

滅多にお目にかかれないナポレオンフィッシュも、与那国島の海には岩影に潜んでいることがあります。

透明度が高く、そのグリーンのボディが際立って映え、貴重な観察ができます。

 

⑤マクロ系

海底遺跡周辺で出会える生き物

夏は比較的のんびり潜ることができ、小さな魚たちが豊富に生息するマクロ系の天国、それが与那国島です!

独特な地形に隠れた生き物たちを見つけて、海の中の魅力を満喫しましょう。

出会える魚たち例
◆アケボノハゼ
◆アオマスク

◆フリソデエビ
クダゴンべ
◆オドリハゼ
◆オヨギベニハゼ

与那国島の海底遺跡周辺の観光スポット

①Dr.コトー診療所(志木那島診療所)

海底遺跡周辺の観光スポット

人気テレビドラマのロケ地として知られる与那国島。ドラマの舞台として実際に使用されたセットを見学できるのが魅力です。

診療所では、待合室や入院室などがドラマの撮影時そのままの状態で残されています。白衣を着ての記念撮影も可能なので作品の雰囲気を存分に楽しみましょう♪

Dr.コトー診療所の詳細
住所:〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町与那国3027-1
アクセス:与那国空港より車で約10分

 

②南牧場

海底遺跡周辺の観光スポット

テレビドラマ『Dr.コトー診療所』で有名になった南牧場は、与那国島の南部に位置しています。

テキサスゲート(溝のような構造)を通過すると、馬たちが放牧された広大な牧場地帯が広がります。馬たちは自由に動き回るため、くれぐれも慎重に行動して安全に観光を楽しんでください。

南牧場の詳細
住所:〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町与那国
アクセス:与那国空港より車で約15分

 

③アヤミハビル館

海底遺跡周辺の観光スポット

八重山諸島に生息する世界最大級の蛾「ヨナグニサン」の生態について学べる観光スポットが、アヤミハビル館です。

館内にはヨナグニサンと島の暮らしとのかかわりや、そのほかの与那国の生き物について学ぶことができます。成虫の標本を見ればその大きさにびっくりすることでしょう!

アヤミハビル館の詳細
住所:〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町与那国2114
アクセス:与那国空港より車で約5分


 

④比川浜

海底遺跡周辺の観光スポット

比川浜は与那国島南部に位置し、島内でも最も小さな集落である比川集落に面した美しいビーチです。

三日月型に広がる浜辺では、周囲には南国らしい静寂で穏やかな時間が流れています。遠浅なので海水浴やシュノーケリングのポピュラーなスポットとなっていますが、潮の流れが速いため注意が必要です。

比川浜の詳細
住所:〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町与那国
アクセス:与那国空港より車で約10分

 

⑤立神岩

海底遺跡周辺の観光スポット

与那国島南東部の海岸にそびえる垂直な岩、立神岩は島の象徴と言える存在です。

伝説によれば、海鳥の卵を取りに行った若者が岩に登り、下りることができなくなったところ、神に祈りを捧げて眠りにつき、目を覚ますと無事に地上に戻れていたと伝えられています。

海底遺跡周辺の観光スポット

写真を撮影するには、立神岩展望台がおすすめです。この展望台は立神岩から約400m北東に位置しており、美しい景色を楽しむことができます。

立神岩の詳細
住所:〒907-1801
沖縄県八重山郡与那国町与那国
アクセス:与那国空港より車で約15分

与那国島海底遺跡ツアーの服装・持ち物

海底遺跡ツアーの服装・持ち物

海底遺跡は1年中見に行くことができますが、特におすすめの時期が12月~5月にかけてです。

海底遺跡は島の南側にあるので、北風が吹いている方がポイントへ行ける確率が高くなります。

おすすめの服装&持ち物
<海中から観察する方>
◆水着or濡れても良い服装
◆タオル

<船から観察する方>
◆日焼け防止対策(帽子やサングラス)
◆カメラ
◆長袖

地形や群れが主な被写体となる与那国。カメラ・ビデオ派の方はワイドレンズがあるとより撮影が楽しめますよ!

海底遺跡ツアーの服装・持ち物

水温が低い冬の時期は、ウエットスーツの下にラッシュガードを装着すればさらに温かくなり、着やすく脱ぎやすくなります。

与那国島海底遺跡ツアーのよくある質問

Q.与那国島海底遺跡はいつ頃行けばいいですか?

海底遺跡は通年で楽しむことができますが、与那国島ならではの「海底遺跡」と「ハンマーヘッドシャーク」は、特に冬の時期におすすめです。

12月から2月頃には、100匹以上の大群に遭遇することがあり、ジンベエザメの出現する確率も高まります。この時期に与那国島を訪れると、冬ならではの魅力を存分に楽しむことができます。

Q.与那国海底遺跡でダイビングするにはいつ頃が適しています?

海底遺跡は与那国島の南側に位置しており、ダイビングは北風が吹きやすい冬場が適しています。おおよそ11月から5月頃がその目安です。

逆に夏から秋にかけては南からの風が吹きやすいため、島の南側に位置する海底遺跡周辺は、ダイビングには適していないことが一般的です。

ただし、風が比較的弱い日であれば、夏や秋でもダイビングが可能となります。ダイビングを楽しむ際には、風向きや季節に注意しながら計画を立てることが重要です。

Q.与那国海底遺跡の正体は何ですか?

与那国島の海底に広がるこの不思議なスポットは、1986年にダイバーによって発見されました。その正体は、東西約250m・南北150mに渡る巨大な一枚岩です。

この巨大な岩がどのようにして形成され、何らかの歴史的な背景を持つのかは、今なお謎に包まれています。

Q.与那国島の海底遺跡の水深は?

水深20m以深は、傾斜角13°で急激に深まり、水深300mまで広がっています。海底遺跡のある場所は、新川鼻の南に位置しており、水深20mの平坦なエリアに広がっています。

この地形が海底遺跡を特徴づけており、ダイバーたちにとって興味深いスポットとなっています。

Q.与那国島への行き方は?

与那国島へのアクセスは、まず飛行機で沖縄・石垣島の「石垣島空港」へ向かいます。

その後、石垣空港からRAC(琉球エアーコミューター株式会社)のプロペラ機を利用して与那国空港へ向かいます。このフライトは約30分で与那国空港に到着します。飛行機やフェリーを利用して、与那国島の美しい自然や観光スポットを楽しむことができます。

前日・当日予約は与那国島ツアーズで!

前日・当日予約は与那国島ツアーズで!

与那国島ツアーズでは前日・当日といった直近のシュノーケリングツアーの予約も承っています。

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