与那国島の服装はこれで完璧!季節ごとのおすすめコーデと必需品を徹底解説
目次
与那国島の天気と気候の特徴
与那国島での天気は、亜熱帯気候で年間を通じて温暖ですが、湿度が高く雨も多めです。
特に5月から9月は梅雨と台風シーズン、冬は北風と雨が多くなるので旅行者は防水対策が欠かせません!
この記事では、訪れる季節ごとの天気傾向と必要な対策を紹介します。
◆ 月別気温・降水量を把握したい方
◆ 突然の雨や台風対策を忘れたくない方
◆ 紫外線や風による体感温度が気になる方
◆ アクティビティ別おすすめ服装を選びたい方
◆ 子連れやシニア旅行で安全服装に悩んでいる方
与那国島の天気データを
ざっくり把握しよう
年平均気温は約23.8℃で、1月の最低気温は18.4℃、7~8月は28~29℃台と高温になります。
降水量は年間約2,300mmで、特に9月と11月は雨の多い時期です。
水温は22~29℃と推移し、冬でも海に入りやすい温度です。
月別気温・降水量・水温(年間気候まとめ)
以下の表に、与那国島の月別気象データを整理しました。
月 | 平均気温 | 最低気温 | 降水量 |
---|---|---|---|
1月 | 18.4℃ | 16.4℃ | 198mm |
4月 | 22.9℃ | 20.8℃ | 173mm |
7月 | 28.8℃ | 26.6℃ | 138mm |
9月 | 27.3℃ | 25.1℃ | 293mm |
夏は蒸し暑く、冬も最低15℃程度まで下がる日は少ないので、年間を通じて軽装中心で構いません!
台風シーズンや黒潮・季節風の特徴解説
与那国島は台風が接近しやすく、特に6月~10月に要注意です。
黒潮が流れている影響で気温上昇や海水温が安定し、海が温暖になります。
冬は北風が強まり、肌寒さを感じることもあるので防風装備があると安心です。
今週〜2週間先までの天気チェック方法
最新の天気を把握するには、tenki.jpやウェザーニュースの予報が便利です。
降水確率や風速だけでなく、紫外線や服装指数もチェックできます。
台風接近時はさらに気象庁公式やウェザーニュースの警報情報も忘れずチェックしてください。
服装選びの基本ルールと自然攻略ポイント
気温と紫外線に加え、風速や体感温度を加味すると快適に過ごせます。
このセクションでは、服装の基本的な選び方と季節ごと・シーンごとのおすすめスタイルをご紹介します!
気温×紫外線×風速による体感指数で判断
単なる気温よりも、紫外線や風の影響を加味した「体感指数」で服装を選ぶのがポイントです。
例えば晴天+強風の日は、日差し対策&防風服で快適さアップ!
特に紫外線が強い7~9月は、薄手でも長袖パーカー+帽子があると安心です ♬
季節別・時間帯別おすすめコーデ一覧
春~冬まで、時間帯別におすすめコーデを紹介します!
春(2〜4月)
気温が20~25℃前後で昼夜の差がある春は、Tシャツ+薄手のパーカーやカーディガンがちょうど良いです。
日差し対策に帽子やUVカットインナーも活躍します。
→日中は汗ばむ陽気。動きやすく乾きやすい素材が基本です
◆薄手の長袖シャツ・パーカー
→強い日差しを避けるUV対策や、朝晩・船上の肌寒さ対策に必須!
◆ウィンドブレーカー
→天気が変わりやすく、撥水性のある上着がスコール対策に役立ちます
夏(5〜9月)
29℃前後の夏は、通気性の良いTシャツやリネンシャツ+ショーツがおすすめ!
日焼け止めや帽子、冷感タオルなどと合わせると快適度アップです☆
→気温・湿度ともに高く、最も涼しく乾きやすい服装がベストです
◆ラッシュガード
→最強の日差しから肌を守るため、海でも陸でも大活躍!
◆帽子・サングラス
→熱中症・紫外線対策は最重要。忘れると危険なレベルです
秋(10〜11月)
秋は薄手ジャケットやレインコートがあると安心です。
朝夕は一気に気温が下がる日もあり、傘と合わせて準備しておくと快適です。
→まだまだ夏のような気候。日中は半袖で十分快適です◎
◆長袖の羽織もの
→朝晩や日陰、北風が吹いた時に調整できるシャツやカーディガンを
◆動きやすい長ズボン
→集落の散策や虫除け対策に、乾きやすい素材のものが一本あると便利
冬(12〜1月)
冬でも最低18℃台ですが、北風と雨で体感温度は下がります。
長袖Tシャツ+薄手セーター+ウインドブレーカーが心強い組み合わせです♪
→本州の秋のような気候。日中はこの上に羽織るもので調整します
◆パーカーやフリース
→セーターよりも、風を通しにくい素材や重ね着しやすいものが活躍!
◆防風性のあるジャケット
→北風が強く体感温度が下がるため、ウィンドブレーカーは必須です
アクティビティ別服装&必需品まとめ
アクティビティに合った服装や必需品まで用意すると、旅行がもっと快適&安全になります!
シュノーケリング・ダイビング向け装備
海で遊んだ後は、体を拭くタオルと、濡れた水着の上からサッと羽織れるパーカーなどがあると、体の冷えや日焼けを防げるのでおすすめです!
◆ラッシュガード(日焼け・クラゲ・体温低下の対策に必須)
◆マリンシューズ(岩場やサンゴから足を守ります)
◆防水バッグ(濡らしたくない荷物の保管に)
◆簡単に羽織れるもの(パーカーなど)
◆速乾タオル(マイクロファイバー製などが便利)
◆【レンタル可】マスク、シュノーケル、フィン
◆【必要なら】日焼け止め、酔い止め、水中カメラ
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釣り・カヌー向け装備
動きやすさ重視のウェアに撥水ジャケット、帽子やグローブで紫外線&風の対策を。
◆撥水ジャケット
◆ウィンドブレーカー(急な雨や風に対応)
◆帽子(風で飛ばされないよう、あご紐付きがおすすめ)
◆偏光サングラス(水面や路面の照り返しから目を保護)
◆ネックカバー、アームカバー
◆滑りにくいスニーカーやサンダル
◆【必要なら】グローブ、ライフジャケット、飲み物
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荷造りに便利!チェックリストとアイテムまとめ
旅行の荷造りをスムーズにするため、季節・シーン別小物、防災グッズを一覧でまとめました。
季節・シーン別小物
季節・シーン別の小物をご紹介します!あると便利なグッズたちです!
◆扇子
◆UV手袋
◆防風ジャケット
◆ウインドブレーカー
突然の雨・台風時に備える防災グッズ
突然の雨や台風に備えて、以下のアイテムを持っていると安心です!
◆防水ジャケット
◆レインカバーつきバッグ
◆停電対策用モバイルバッテリー
6~10月台風シーズンにはさらに撥水靴や急病時の冷え対策も◎です♬
まとめ
与那国島は年間を通して温暖で海も楽しめますが、季節ごとの気温差や台風の影響、紫外線や風など自然条件が厳しい場合もあります。
天気データを活用し、季節やアクティビティに応じた服装と装備を用意すれば、安心して快適に旅を楽しむことができます!
今回紹介したチェックリストやスタイル提案を参考に、与那国島旅行を万全に楽しんでください!
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